5/5(土)長久手市民大会
多忙なWeekendsの総帥、世界のビッグサーバーことトシさんの代わりに、
本日は#25中倉がお送りいたします。
余談ではありますが僕がこのチームにきてはや9年目に突入しました。毎週練習にきている中では、
トシさんの次の古株になります。
初めて半田小学校の体育館に足を踏み入れたのは忘れもしない高校2年生の時です。
高校の部活をやっていてもなお元気だった当時高校2年生の純粋無垢な僕は、
インターネットで見つけたこのチームにアポをとり、期待と不安を胸に体育館へ向かいます。
到着して最初に放たれたのはこの一言でした。
「俺たちの練習についてこれるかな」
今でもそのときのことを鮮明に覚えています。
スキンヘッドにいかつい目、トシさんからの言葉でした。
体育館に入り、当時代表だった福田さんに自己紹介をしてもらいました。
代表の福田さん
スキンヘッドのトシさん
ひたすらごっつい青山さん
実はオールラウンダーの勝又さん
メタボのおじさんにしか見えなかった老子さん
どの人も30歳を超えてまあまあいい年齢の人たちです。
「来るとこ間違えたかな、、、」
そんな言葉が頭をよぎりましたが、とりあえず練習に参加します。
ところがどっこいそこで見た光景は衝撃の連続でした。
どうせ動けないだろうと思ったおじさんたちが、恐ろしいスパイクを打ち、
鉄壁のブロックを繰り出すのです。
当然、鉄壁のブロック相手にトシさんのスパイクを全く歯が立っていませんでした。
というか、
「俺たちの練習についてこれるかな」
といやらしい目をしながら言い放っていたトシさんはすっかり一番最初にへばっていました。
そんなこんなで色んなことがあり、あっという間に8年が過ぎてしまいました。
さて、それでは本題の長久手市民大会の話に入ります。
メンバー:プレイングマネージャー敏、翼、隼人、間瀬、舘さん、長嶋さん、遠藤、高島(初参戦)
長嶋・中倉のビッグセンターを軸に、サイドの若い衆(隼人・間瀬・高島)、ベテラン舘、
レシーブだけには定評のある遠藤がリベロという布陣で試合に臨みます。
いやー、控えにビッグサーバーがいると、安心感が違いますね!
予選リーグ第一試合
Weekends 0(16-20,20-25)2 ふみスタ
スタートから相手の粘り強いレシーブからのはやい攻撃にやりたい放題やられます。
こちらはレシーブとスパイクがうまく機能せず1セット目終了。
2セット目は序盤からシーソーゲームとなります。1セット目は全く決まらなかった隼人でしたが
甲子園の魔物ならぬ杁ヶ池の魔物に屈することなくいいスパイクを打ち始めました。
レシーブも徐々に安定し、本日のポイントゲッター高島もいい働きをしましたが競り合いに勝ちきれず。
予選リーグ第二試合
Weekends 0(21-25,23-25)2 のぞみクラブ
元プレミアを要するのぞみクラブは、本日は6人ジャストでの試合だったようです。
全体的に荒いプレーが目立ち要所でミスをしてしまったこと、大事な場面で相手の小さな巨人に
いいようにスパイクを決められ負けました。
5,6位決定戦
Weekends 2(19-25,29-27,15-12)1 ANDREW
最下位決定戦は大学のサークルチームでした。わざわざこんな遠いところまできて1セットも取れずに帰るのは
なにがなんでも避けたい。そんな思いで試合に臨みます。
1セット目はあっさりやられ、2セット目は余裕な感じのムードでしたが、
#25中倉の攻めに攻めたサーブミスから流れが変わり、22-18くらいで勝っていた場面から同点に
持ち込まれます。
25-25くらいでしょうか、ここで今日一番のターニングポイントが訪れます。
いつもは終盤で10点差つかないと重い腰を絶対にあげなかったトシさんが、
この超大事な場面でなんとピンチサーバーに名乗り出たのです。
チームみんなの絶望感を裏腹に、フツーのサーブを相手コートにぶち込みます。
いつもはサーブをミスると必ずボールのせいにしていたトシさんでしたが、今日はボールのせいにすることなく、
コートを後にしていきました。
そのおかげもあってか(?)このセットをものにします。
3セット目は相手が勝手にミスをしている間に終わりました。
結果:5位
明日のクラブカップで見るような人がたくさんいたレベルの高い試合でした。
夜は通常練習
参加メンバー
Weekends:トシさん、隼人、京都帰りの貝沼、函館太郎(本間)
MAY:翼、矢澤、遠藤、麻琴、マッチ
対人、サーブ、レセプション、二段トス、ゲーム
明日はクラブカップです。みなさん全力でMAYを応援しましょう。
お疲れ様!なんかディスられてる感じがあるが気のせいかな。